AQUOS Rの背面が浮いているのはバッテリーが危険な状態/最短60分修理完了(SH-03J)
先日三鷹市からお越しいただきましたお客様のAQUOS R (SH-03J)のバッテリー交換をご紹介します。
AQUOS Rの修理前の状態
お預かりした時の状態がこちら
背面と本体との間にかなり隙間ができております。
スマートフォンに詳しくない方からするとこの状況がよくわからないと思いますが、
これは中のバッテリーが膨張してしまい背面パネルが浮いてしまったという状態です。
スマートフォンは長く使用しているとバッテリーが劣化をしてきます。
劣化をしてくると中のバッテリーが膨らんでしまうことがあります。
お客様の端末はこの状態です。
この膨らんだ状態は改善できませんのでバッテリー交換を行います。
AQUOS R修理方法に関して
背面から分解を行います。
本来なら強力に接着されているのですがバッテリー膨張が酷い為ほとんど外れているような状態でした。
背面をはずしたら基板のカバーを外していきます。
ネジで止めているのみなのでこちらも簡単に外すことができます。
あとはバッテリーのコネクタを基板から外してバッテリーを取り出します。
そのあとは新しいバッテリーを再度取り付けて元に組みなおしていき完了です。
修理を行うには?
AQUOSなどのSHARP製のスマホは部品の入手が難しいです。
基本的には同じ端末を用意してから修理を行うようになります。
こちらのAQUOS R (SH-03J)のバッテリーに関してはスマホステーション吉祥寺店では互換バッテリーを使用しての交換になります。
互換バッテリーですが新品バッテリーになりますので安心して使えることができます。
純正品と互換品の違いは基本的には差がありません。バッテリー容量や電圧なども純正品と一緒になります。
バッテリーが膨張してくると不具合なども起きやすくなるため早めの交換が必要です。
起動しなくなる前に交換を行い安心して使用できるようにしましょう!
詳しい料金や修理関してはお気軽にお問い合わせください!