SHARP AQUOS Sense3 Basic(SHV48)の液晶画面の故障は修理できるのか
“液晶画面の故障“は、どの機種でも起こり得る普遍的な故障です。
特にその中でも、ガラス割れは比較的起こりやすいものだと思います。
iPhoneシリーズなら様々なお店で、正規・非正規を問わず修理対応しているところが多いですが、Android、中でもAQUOSシリーズならどうでしょうか。
今回は、AQUOSシリーズの中でも比較的新しい機種である、”AQUOS Sense3 basic(SHV48)”の画面修理について、ご案内いたします。
AQUOS Sense3 basic(SHV48)とは?
2020年6月にSHARP社から発売された、ミッドレンジモデルの国産スマホです。
価格が1万~2万円代という破格の安さを誇る一方、性能面には制限が掛かっており、ライトユーザーに利用者が多い印象の機種。
ただし、AQUOS Sense3の廉価版という立ち位置の機種であり、ブラウザを使っている時に動作がカクつくこともあるため、ゲームなどの高負荷なアプリケーションを動かすには向いていないスマートフォンです。
正規店(キャリアショップ)で修理する方がいいのか
これについては、故障した際の状況によって変わってきます。
というのも、キャリアショップに持ち込めば、保証を使えたり、故障内容によっては新品交換になったりと良いこともありますが、逆にデメリットとなるようなこともいくつかあるのです。
例として、データはほぼ確実に消えた状態で返却になること。また、預かり期間が長期間に及ぶことがあるというものまで。
逆に非正規店に出す事によって、メーカーの保証が使えなくなるなどのリスクはありますが、データをそのままの状態で修理ができることや、受付から返却までのスピードが正規店と比較するとかなり早いことが多いのがメリットです。
これは大事!注意点について
AQUOSシリーズの場合、基本的には新品部品の流通がないため、中古端末から取り外したパネルを流用することになります。
状態の良い物を選ぶようにしておりますが、あくまでも中古であるため、多少の生活傷がついている可能性があります。
また、修理金額も端末の仕入れ価格によって変動しますので、正確な金額は店舗にお問合せ頂く必要があります。
修理について
部品については”注意点”でご説明した通り、再生部品を使用します。
修理時間は、在庫があれば約2時間程度で完了します!
部品入荷が必要な場合は1週間~2週間程度いただきますが、その間に端末をお預けいただく必要はございません。
当日中に修理できるかの確認や、部品入荷のご依頼はお電話やメールでも受付けております。
お気軽にご相談ください!