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iPhone 8 Plusでタッチ決済が出来なくなったら/原因はNFCアンテナの故障かも?

iPhoneにSuicaやクレジットカードを登録する事で、タッチ決済を使うことができますが、皆さんは利用しているでしょうか。

財布を持たずとも、買い物や公共交通機関を利用する事ができるのは、とても便利なものです。

そんな便利なiPhoneですが、タッチ決済ができなくなるという不具合が存在します。

原因は一概には言えませんが、NFCアンテナというパーツの故障の可能性があります!

 

iPhone 8 PlusのNFCはどこにある?

NFCの位置は機種によって全くことなります。

iPhone 8 Plusの場合、背面からみて本体の左上に位置しています。

そのため、タッチ決済などを利用する場合は、電話をするときに耳を当てる側を決済端末にかざす事が求められます。

下側をかざしても、反応しない・しにくいことが多く、これを故障と間違われる方が多いのも事実です。。

 

具体的に何が原因なのか

実際のところ、原因となり得るところは複数あります。

順を追ってご紹介します。

 

CASE1:NFCアンテナの不具合

先程、NFCの場所について触れたと思いますが、まさにあの位置に「NFCアンテナ」という大事なパーツが付いています。

これが破損したりすることで、NFCが全く使えなくなることがあります。

このようなパーツの不具合が原因の場合、NFCアンテナの交換を行う事で症状が改善する可能性があるのです。

このように、パーツ自体が真っ二つになってしまっていたり、接合部が取れかかっていると、当然NFCはうまく反応しなくなります。

 

CASE2:基板不良

NFCが突然使えなくなり、分解して部品を確認しても正常

その場合、基板不良が原因かもしれません。

基板不良の端末を復旧させる場合、基板修復作業が必要になりますが、2万円以上かかる事が多いです。

そのため、機種によっては買い替えを検討した方がいいパターンもあります。

 

CASE3:システム不良

何かしらのバグなどによって、NFC関連のシステムが故障した可能性があります。

この症状は、再起動などで直る場合もありますが、それでもダメなら初期化を試す他ありません。

また、初期化でも直らないケースが稀にありますが、この場合はほぼ復旧不可です。

 

どれが原因かは、分解するまでわからない?

CASE1とCASE2を分解せずに判別するのは至難の業…というより不可能に近いです。

しかし、CASE3については、再起動や初期化作業を試して復旧するか否かを確認すればいいだけなので、分解せずとも判別ができます。

初期化するのはちょっと…という方は、とりあえず再起動とアップデートだけでも試してみるのはいかがでしょうか。

 

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