iPhoneのバックアップ、どうやってとればいいのか
スマホが突然故障したら、あなたはどう感じるでしょうか。
「買ったばかりなのに」「保証効くかな」「端末が手元から離れるのは嫌だなぁ…」
頭の中はこんな内容で一杯になると思いますが、これら以上に感じるであろうことが1つあります。
「データのバックアップ取ってなかった」 ←ずばり、これでしょう。
スマホの故障は突然に
一部を除いて、スマホの故障は突然訪れます。
画面に「危険」と表示されるわけでもなく、音が鳴るわけでもなく、急に電源が点かなくなったりもします。
そうなると、もしバックアップを取っていなかったら、、データは二度と戻ってこないかもしれません。
☆バックアップとは
スマホの中に入っているデータ(写真、動画、連絡先など)を、スマホの外部に保存しておくことを指します。
これによって、急にスマホが壊れてしまった際に、PCや新しい機種にデータを移す事が出来たりもします。
つまり、大切なデータをスマホの故障によって失わずに済む確率が上がるということです。
バックアップの手段
iPhoneのデータをバックアップする場合、いくつか選択肢があります。
①iCloudを使う
②iTunesを使う(PC必須)
③Googleサービスを利用する
④外部機器を使う
大まかに分けて上記4点です。
ここからは、それぞれについて少し詳しく見ていきましょう。
①iCloudを使う
iCloudとは、Apple社が提供しているサービスの一つです。
簡単に言うと、「オンライン上にデータを保存して置けるサービス」になります。
とても便利なサービスで、5GBまでなら無料で利用でき、それ以上の容量の場合は月額の課金が必要です。
iPhoneの開発元であるAppleが提供するサービスなだけあり、iPhoneとの互換性は抜群。
自動バックアップ機能を利用できたり、一番無難に使えるサービスです。
②iTunesを使う
この方法はPCが必要ですが、iCloudのように容量を気にせずバックアップを作る事ができます。
(もちろん、必要容量が空いていない状態ではバックアップを取れませんが…)
PCでiTunesというアプリケーションをダウンロードし、iPhoneをPCに接続するだけでOK。
画面の表示に従って操作をして、バックアップを取れば、そのデータはPC上に保存されます。
iCloudでは容量のアップグレードが必要になるような膨大なデータでも、iTunesなら容量関係なく保存できます。
もしもバックアップができないといった場合には修理で直ることもありますのでお困りの際はお気軽にお問い合わせください!