Xiaomi修理 Redmi Note 9Sの水没修理 中のデータは救出できたのか?
Xiaomi Redmi Note 9Sの水没修理を行いましたのでご紹介します!
Redmi Note 9S端末の状態
始めに端末の状態ですが水濡れをしてしまい画面が映らなくなってしまったということでした。
お客様いわく完全に水没をしてしまったわけではなく画面などに水がかかってしまったということでした。
この場合、本体内部に水が入り込んでしまい画面が壊れてしまったか、本体内部の基板に水濡れで壊れてしまったなどが原因として考えられます。
修理ですが実際に本体を分解してみて様子をみていくようになります。
Redmi Note 9S修理に関して
こちらが背面パネルを外した状態です。
中央にカメラがありますが基本的には他の機種と同じような構造をしております。
水没の場合は基板が水濡れなどで腐食などをしていない確認を行います。
外した基板がこちら
外した基板ですが基板上部が水濡れで少し腐食をしておりました。
その為腐食部分をきれいにして様子を見ていきます。
きれいにした基板を元に戻して画面が映るか確認をしましたが残念ながら映りませんでした。
この時点で音や振動などはしていたため起動自体は出来ているようでした。
次に画面を新しいものに交換をしてみて様子を見ていきます。
画面を仮付けをして映るか確認を行います。
画面を交換することで問題なく映ることが確認できました。
操作などもしっかりとできるようでしたので画面が水濡れでダメになってしまったようです。
Redmi Note 9Sの修理結果と修理するには
修理結果は画面交換をすることで映るようになりました!
中のデータなどに関しても壊れてしまう前の状態で問題ありませんでした。
その他の機能に関しても問題なく動作しておりました。
水没をしてしまったときですが電源などが入っている場合はなるべく電源を切ってもらうことが一番です。
早めに修理をすることで状態が悪化してしまうのを防ぐとともに改善できる可能性が高くなります。
防水端末と言っても完全に濡れないわけではありませんので他の機種でも同様ですが水に関しての取り扱いには十分気を付けてください。
もしも画面が映らないなどしてしまった時にはお気軽にご相談してください!