バッテリーを長持ちさせるためには?
避けては通れないバッテリーの劣化
朝、スマホの充電を満タンにして出かけたはずなのに
気付いたら残量が20%を切ってしまっていた…
明らかにバッテリーの持ちが悪くなった
こんな経験はありませんか?
バッテリーの劣化は避けては通れないものではありますが
普段の使い方次第で、寿命を長持ちさせる事もできます。
バッテリーの平均寿命
バッテリーの平均的な寿命は約2年と聞いたことがあると思いますが
ですが、これは純粋に年月が劣化に繋がるのではなく
充電回数が大きく関わってきます。
スマートフォンに使われているリチウムイオン電池は
300回の充電で約7~8割、500回の充電で5~7割程度の容量に劣化すると言われています。
スマートフォンのバッテリーは、容量が7割程度になってくると
シャットダウンや再起動が頻発するようになることがあります。
アプリの使用状況にも左右はされますが
日常的に起こるようであれば、バッテリー交換のサインかもしれません。
劣化症状の例
バッテリーが劣化している目安として
・消耗が激しい
・シャットダウン、再起動が起こる
・バッテリーが膨張している
等が上げられます。
消耗やシャットダウンなどは、ある程度対策は出来ますが
膨脹は、放っておくとバッテリーの爆発にもつながる
危険な症状です。
この様な場合、
バッテリーの交換をオススメします。
バッテリーを長持ちさせるには
バッテリーを長く使うためにはどうしたらいいのでしょうか。
じつは、日頃から少しだけ気を遣うだけで
バッテリを長く使うことが出来るようになります。
・充電しっぱなしの状態を避ける
・残り20%くらいになったら充電をする
・高温になる場所に置かない
・充電しながらの使用を避ける
・アプリのタスクキルを小まめに行う
主に、充電の仕方になりますが
充電しながらのゲームや動画を見たりするだけでも
バッテリーには大きな負荷がかかってしまいます。
充電が無くなっていくのが不安な方もいらっしゃるでしょうが
充電は必要になったらするようにしましょう。
バックグラウンドでアプリを沢山起動するのも
バッテリーに負荷がかかります。
アプリを多く立ち上げる=消費電力が増える
ということなので、使わないアプリは小まめにタスクキルを行うことで
バッテリーの消費を抑える頃が出来ます。
いかがでしたでしょうか。
使い方ひとつで、バッテリーの寿命を延ばすことも短くすることも出来てしまうとなれば
少しでも長く使うために、少しだけバッテリーの使い方に気を付けてみませんか?
毎日使うものだからこそ、大切に使っていきたいですね。