これからの時期、スマホの熱にご用心!
7月に入り、徐々に梅雨を抜け気候が暑くなってきておりますが
そんな中、スマホも使用してると本体が熱を持ってくると思います。
もちろん外出先で太陽が照らされるような晴れ日に日光が入れ込むようにスマホを使ってたりすると
いつの間にか本体がすごい熱を持つことがあります。
その他、ほとんどの機種は本体部分が金属や熱を持ちやすい物質な為、熱を思った以上に保持してしまう場合があります。
その際に画面に見慣れない【高温注意】などのメッセージが出て、一旦電源が落ちてしまう事もあります。
そうならない為やなぜそうなってしまうのかをお話していきたいと思います。
まずはなぜ熱を持つのかと言うことですが
色々条件などがあります。
●充電しながらのスマホ操作
こちらは充電している時に本体に充電するために電気が流れて熱を持つのですが
その際にスマホ操作で本体に負荷を掛けるとさらに熱を加えてしまうことになるので
いわゆる熱+熱で高熱となってしまうことがあります。
●負荷が高いゲームを遊ぶ
こちらは最近のゲームでは高画質や高速通信で本体そのものに負荷を掛けているので
充電しながらでもないのに熱を持つことがあります。
加えて言うと、アプリを閉じてたとしても裏では通信や動いてはいるので
完全にタスクから切らないと負荷がかかりっぱなしということもあります。
●そのそも暑い所に置いている
例えば、日光が当たるようなところに長時間放置する
風呂場に持っていってそのままの状態で使う(水没の危険もあります)
日光が当たるような車のダッシュボート近くに放置するなどで自然に熱をもってしまうこともあります。
では、その際どうやって熱を取り除くといいのか
●扇風機などの風に当て内部の熱を取り除く
スマホを見ていただくと分かるのですが
スピーカー穴や充電口など内部に通じるところが何点かあります
その細かい穴からでも内部を冷やすことが可能です。
もちろん背面部分そのまま風に当てる事でも内部の温度は低下します。
●保冷剤や冷却シールなどで【徐々に】冷やす
こちらはあとで後述しますが徐々に冷やすことにより
一気に熱を取り除くのではなく
徐々に冷やすことにより本体の熱を取り除きます。
では次に冷やす際にやってはいけないことは何かと言うことですが
●熱いからと言って【急激】に冷やす
こちらは冷蔵庫や冷凍庫などで熱を持ってるからいって
一気に冷やしてしまうことです。
こちらは普段と同様に外気が冷たく、内部が熱いと気化してしまい結露になり
その水分でスマホ自体が疑似水没状態になり、正常に動かなくなってしまいます。
そのため、一気に冷やすのは危険となります。
スマホの熱に対してご紹介しましたが
これからの夏に対して、熱に対しての対策はこれでばっちりですね!
これからもスマホとお楽しみくださいませ!