iPadの修理を諦めていませんか?
iPhone13も新しいものが出ましたし、iPadも新しくiPad第9世代とiPadmini第6世代がでましたよね。
iPadのようなタブレット端末もここ数年で随分普及したのではないでしょうか?
電車やカフェやお仕事でも見かけることが増えました。
一般に広がり浸透してくると増えるのが修理です。
ユーザーが増えれば壊れる数が増えるのは当然ですね。
ただ困ったことに、iPadの修理店は意外に少ないのです。
iPhoneの修理店は多いのにiPadは出来ないなんて困っちゃいますよね。
スマホステーションはiPad修理も対応しております。
iPadの修理対応店が少ないのは、単純に「iPhoneよりも手間がかかるし難易度が少し高い」からです。
iPhoneは基本的には画面がネジで固定されているのですが、iPadは粘着テープで固定されています。
粘着テープといってもかなりしっかり固定されているので、iPadほど幅があって薄いガラスと液晶ですと無事に画面を開けて分解するだけでも一苦労です。
ガラス交換修理
iPadの種類によってですが、ガラスと液晶が一体のものと別々のものがあります。
基本的には上位機種(本体が薄いもの)は修理の際はガラスと液晶が一体のパーツを使っています。
・ガラス液晶一体→iPad Air2以降、iPad mini4以降、iPad Proシリーズ
ガラスだけ、液晶だけの修理が出来ません。どちらにしてもガラスと液晶丸ごと交換です。
・ガラスと液晶が別→iPad2~8、iPadAir(初代)、iPadmini1~3
ガラスだけ、液晶だけの交換が出来ます。片方の修理で済む場合は修理代も少しリーズナブルです。
ガラスは割れても操作出来たりすることもありますが、iPhoneよりも面積の大きいiPadは単純に割れたときに指を怪我しやすいです。その時はタッチがきいていても使っていればダメージは蓄積してゴーストタッチなどが起きる可能性があります。
画面の故障は不具合が出てからは操作が出来なくなることがあり取り返しがつかなくなりますので早めに修理したほうが良いです。
液晶交換修理
上記のように、ガラスと同様に液晶のみの交換も機種によっては可能です。
少し前のiPad mini2あたりの年代のものだと、経年劣化で液晶だけホワイトアウトしていくような症状も見かけますが、このような場合でも液晶交換で改善できます。
一体型の場合は、割れが無くても両方一緒に交換します。
バッテリー交換修理
iPadはiPhoneよりもバッテリー容量が大きく使用頻度も基本的には低いので、バッテリーが結構長持ちです。
それでもバッテリーは劣化はするのですが、バッテリー交換なしでも3、4年は使っているお客様が多いですね。
3、4年使えてしまうから買い替えてしまう人も結構多いのかもしれません。
ですが、タブレットは3、4年前のものでも全然活躍します。
サブ機としてや、データ保管用に取っておいて損はありません。
その他修理
ユーザーが増えてからは色々な修理が来るようになりました。
お風呂に水没という案件も意外に多いです。(そもそも防水機能ないのでお風呂で使っちゃだめですよ)
また充電口交換やカメラ交換、電源ボタン交換なども対応可能です。