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Huawei P30lite(MAR-LX2J) 画面割れの修理

2019年頃まで、Huaweiのスマホの勢いはとてもすごいもので、出荷台数はAppleを上回り世界第2位に上りました。ハイスペックで低価格なコストパフォーマンスに優れた端末はとても魅力的でした。

しかし、おなじ2019年、米国による制裁措置で輸出制限やGoogleアプリが使えなくなるなどの試練が訪れます。

今もまだその規制は続いておりますが、それでへこたれないのがHuaweiのすごいところ。今では消費者に不便が無いよう独自のOSで工夫し新たなる機種を出しています。

それでもユーザーとしては、やっぱり低価格でハイスペックなHuawei端末でもGoogleアプリを使えると嬉しいですよね。

もはや、消費者の事をちゃんと考えてるのはどっちか分かりません。難しいですね(笑)

 

 

そんなHuawei端末でもGoogleアプリがまだ使える最後のほうの端末「Huawei P30lite(MAR-LX2J)」の修理を承りました。

画面修理との事でお電話をいただき、ちょうど在庫があったのでお越しいただきました。

端末を確認すると、画面は割れて液晶も黒く液漏れしているような状態です。

ただ、薄っすら映っている画面はタッチすれば反応しているような気配があります。

こういう場合は「画面交換」で改善できます。

こちらの機種は背面から分解しなければなりません。

慎重に分解していきます。

画面を交換するには、背面、基板のカバー、指紋認証ケーブル、バッテリーを取り外す必要があります。

ちょっと分解する部分が多いです。

かなりスカスカになるまで分解し、また組み上げれば完成です。

画面割れしかしていないスマホは、画面を交換するだけで生まれ変わります。

Huawei端末の修理でお困りの際はお気軽にご相談ください。