スマステで iPhone 12 の背面修理はできる？注意点/即日修理
最近のiPhoneを使っているとどうしても付きまとう心配といえば、「背面ガラスの割れ」でしょう。
昔はアルミ製だったので、凹みなどで済みましたが、いまの機種は落とせば割れてしまうリスクがあるため、心配度は昔よりも高いですよね。
そんなiPhone、特に比較的新しいiPhone 12の背面が割れてしまったら、スマステで修理は出来るのか。
気になるところをしっかりご説明します！
背面ガラス割れは修理可能
まず修理自体は可能です。
修理方法は用意する部品によって異なりますが部品が入手出来れば修理そのものは問題なくできます。
一見修理するのが出来ないと思われがちですが背面ガラスも一枚のガラスが貼られているので新しい物への交換ができるようになっております。
背面ガラスは交換することはできるのです。
しかし、注意点が多いのでこれは先にご案内をしないと後で後悔やめんどくさくなることがありますのでご紹介します。
背面パネルを交換する際の問題点
それでは、実際に背面交換になった際に問題となるかもしれない点をいくつかご紹介します。
1.背面のリンゴマークが消える（無地になる）
スマステのような非正規店で修理を行う場合、基本的には背面は無地のものに置き換わります。
というのも、背面にリンゴマークが入ったものを無断で使用することは、法律に引っかかるため、原則何も書いてありません。
Appleのロゴが入ったものを勝手に使用すると訴えられてしまいます。
なので基本正規店以外ではロゴが掛かれていない無地の物を使用しての交換となります。
しかしながらあるお店ではAppleのロゴが入ったものを使用しているのを見たことがあります。
これはばれていないから問題ないと考えられますが、これはのちのち大変な事になりかねませんのでお勧めしません。
２．通常の接着と異なる為背面が浮きやすくなる場合がある
これは背面ガラスは本体自体に接着剤で固定をしております。
強力な接着剤で固定をしているのですが修理で使用する接着剤はAppleで使われている物と同じものは用意ができません。
当店でもしっかりと固定をしているのですがガラス製品は相性問題が多い為浮いてきてしまうことがあります。
３．メーカー保証の対象でなくなる場合がある
これは背面に限らず画面の交換でも同じなのですが一度交換修理を行うとその時点で改造品とみなされます。
改造品の場合修理を行いと言っても受け付けてもらえなくなるかもしれません。
Appleがどの部分で判断をしているかは不明なので一概に言えませんがもしも隠してメーカー修理をしようとすると対応できないといわれてしまうこともありますので修理の前に一度確認をして下さい。
まとめ
iPhoneの背面割れの修理はいろいろと注意しないといけない所があります。
１．用意する部品は純正品ではなく互換品
背面にはAppleロゴが入っていない無地のガラスを使用しての修理
２．修理をした後、背面が浮いてくる可能性がある。
通常の接着とは異なるものを使用するため浮く場合があります。
３．修理をしてしまうと今後メーカー修理等ができなくなる可能性がある。
一度でも正規修理店以外で修理をしてしまうと改造品とみなされてしまう為対応してもらえなくなるかもしれません。
注意すべき点はいくつかありますが、もしも背面が割れてしまって正規店じゃなくても問題ないという方は町の修理屋さんがお安く修理できるかもしれません。
スマホステーションでは各種iPhoneの背面割れ修理も行っております。
ケースには入れずにそのまま使用される方で割れてしまっている方はお気軽にお問い合わせください。
割れたままの使用は水濡れなどのリスクもあるので早めに直してあげましょう。
