Gmailのデータはどこに保存されてるの?
「スマホが故障した!」
そんな時、あなたが一番最初に気にかける事は何ですか?
ズバリ、「データ消えたらどうしよう」ではないでしょうか。
スマホには様々な種類のデータが入っていますが、そのうち必要なデータは人それぞれ違います。
ただ、仕事などでメールを多用されている方だと、メールのデータだけは消えたら困る、なんて方もいらっしゃると思います。
そのような方の為に、今回は「Gmailのデータ」がどこに保存されているのかについて話していきたいと思います。
Gmailとは
Googleの提供しているメールサービスの名称です。
「~@gmail.com」というアドレスの形であり、無料で取得・利用する事ができます。
また、企業や学校単位で独自のアドレスを作る事もできるようです。
データはサーバーに保存されている?
早速結論ですが、メールのデータはサーバー上に保存されています。
そのため、同じアカウントでログインすれば、事前にバックアップを取っておかなくても送受信したメールを見る事ができます。
送受信したすべてのメールは、Googleのサーバーに保存されているのです。
Gmailのデータは絶対に消えない?
さて、Googleのサーバーにメールが保存されているというと、絶対的な安心感を感じますよね。
しかし、データが消えてしまう確率は0%なのか、というと、そうではありません。
大規模なシステム障害でメールが保存されているサーバーが誤作動を起こした場合、内部にあるデータも一緒に消えてしまう可能性はあります。
それでは、どうすれば安全なのでしょうか。
Gmailをローカルに保存する
スマホやPC上にメールをダウンロードして保管するのが、データ紛失のリスクを下げる方法として挙げられます。
方法は以下の通りです。
1.Gmailを開く。
2.画面右上のアカウントアイコンをクリック
3.「Googleアカウントを管理」をクリック
4.「データとカスタマイズ」を選択
5.「データをダウンロード」を選択
6.「選択をすべて解除」をクリック
7.「メールのすべてのデータが含まれます」を選択し、「次のステップ」をクリック
9.頻度、ファイルの形式とサイズなどを選択
10.「エクスポートを作成」をクリック
これで、実行した端末でメールのデータをダウンロードする事ができます。
万が一、サーバー側の故障でメールデータが無くなってしまっても、手元にバックアップがあれば安心ですね。
データを取り出したい、でも故障している時は…
Gmailに限らず、取り出したいデータがあっても端末の故障によってそれが難しいことがあります。
そんな時は、スマステにご相談ください!
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御見積やご相談は無料なので、お気軽にご連絡ください。