任天堂switchLite アナログスティック交換 吉祥寺店
任天堂switchLiteのアナログスティック交換を行いました。
ゲーム機の中で一番使用するところはやはり操作をするスティック部分です。
この部分はよく使用するためどうしても摩耗しやすく壊れやすくなります。
今回はそのアナログスティックの調子が悪くなってしまったということでご相談を頂きました。
修理するには?
実際に調子が悪くなってしまったアナログスティックを修理していくのですが、
ゲーム機は難しそうなどのイメージを持たれる方も多いかと思いますが、そこまで難しくはありません。
スマートフォンを比べると端末が大きい分パーツも大きく分解はしやすかったりします。
switchLiteもネジで固定をしているのみなので分解しやすいです。
アナログスティックの修理ですがスティック交換を行い改善させていきます。
始めに本体周りにあるネジを外していきます。
一部特殊ネジを使用しているため専用のドライバーが必要になります。
ネジを外したら本体カバーを外していきます。
カバーを外すとこのようになります。
このようにしてみると部品が多く大変そうに見えますがそこまで複雑ではありません。
今回は左のアナログスティック交換を行います。
本体を反対にしているので右側のスティック交換を行います。
スティック交換する前に基板や他の部品がコネクタで繋がっているのでまずはそれを全部外していきます。
ここま難しいところはないのでケーブルなどを切らないように注意をすればそこまで難しくはありません。
全部外したら基板を外します。
スティック自体はネジで裏側で固定をしているのみなので簡単に取り外しすることが可能です。
交換が完了したら外した基板やコネクタなどを戻していきます。
全部組んでしまう前に動作確認を行います。
スティックの部分なので動作に関してシビアの部分となります。
設定からコントローラーの確認ができるのでここで問題なくスティック操作ができるか確認していきます。
ここで無事に問題がなければ残りの本体カバーを取り付けて作業完了です。
ここまでで約30分ほどになります。
実際に分解が必要な箇所は少ない為作業時間も早く完了することができます。
コロナ化で家でゲームをする方も多くなっているためボタンやスティックといった箇所の不具合が多くお問い合わせをいただきます。
部品があれば即日で修理することも可能です。
また近くに修理をしてもらえるところが無い方に向けて郵送での修理も行っております。
到着翌日には最短で返送することも可能なのでお困りの際にはお気軽にお問い合わせください。
詳しい修理内容や料金などに関してはお気軽ご相談ください。