iPhoneの小業 -背面をタッチパネルに変える？
iPhoneには様々な機能がありますが、その中にはあまり知られていないものもあります。
そのうちの一つに、iPhoneの背面をタップすることで、
ホームに戻ったり、カメラを起動したりできるという変わったものがあります。
今回は、その機能についてご紹介します！
iPhoneの背面パネル
最近のiPhoneは、基本的に背面がガラスでできています。
そんな背面、タップを認識してくれるセンサーがついているようなのです。
それを利用した機能が「背面タップ」です。
何ができるのか
この機能は、タップ2回・3回それぞれに違ったショートカットを設定することができます。
例として、「ホーム画面に戻る」「Siriを起動する」「コントロールセンターを開く」「フラッシュライトを点ける」などがありますが、これはほんの一部。
「ショートカット」アプリで作成したオリジナルのショートカットも設定できるので、かなり活用の幅が広い機能だといえるでしょう。
設定方法
以下の手順で設定できます。
- 設定アプリを開く
- 「アクセシビリティ」項目を選択
- 「タッチ」項目を選択
- 一番下の「背面タップ」を選択
- ダブルタップ・トリプルタップの項目を選択し、それぞれ好きなショートカットを選択
完成！
筆者のお気に入り設定
設定方法がわかっても、実際にどのショートカットを設定するべきか、迷いますよね。
そこで、今回は筆者おすすめの組み合わせをご紹介！
その１：ベーシック
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ダブルタップ → ホーム
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トリプルタップ → 消音
どんな使い方をしていても、比較的使いやすい組み合わせだと思います。
最近のiPhoneはホームボタンが無い機種が多いので、ホームボタン的な使い方ができるのも嬉しいところです。
その２：カメラマン
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ダブルタップ → カメラ
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トリプルタップ → （第二カメラアプリ）
日常的にカメラを使う人にお勧めな組み合わせ。
通常カメラ以外のカメラアプリ（SnowやB612など）をショートカットとして登録しておくことで、背面タップするだけで2種類のカメラを起動できて便利ですね。
修理が必要になったら
背面に限らず、画面やバッテリーの交換が必要になったら、スマホステーション吉祥寺店にご相談ください！
パーツがあれば、最短30分で修理可能です。
在庫や料金のお問い合わせは電話・メールにて承っておりますので、お気軽にご相談ください。
