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【軽くて小さい新型 ”Ace”】Xperia Ace III、6月中旬に発売!?

SONYといえば、スマホのみならず、カメラやゲーム機など、様々な電子機器を開発・販売している大手企業。

特に同社スマホに関していえば、Xperiaシリーズは日本国内のみならず、海外にも根強いファンがいる大人気機種です。

 

そんな大人気シリーズ「Xperia」の中でも一際小さく・コストパフォーマンスの良い機種として話題となった、

Ace”シリーズに、3代目となる機種が登場する事がわかったので、ご紹介します!

 

Ace Ⅱ & Ace Ⅲ のスペック比較

 

Xperia Ace III Xperia Ace II
CPU Snapdragon 480 5G MediaTek Helio P35
次世代通信規格5G 対応 対応
RAM 4GB 4GB
ストレージ 64GB 64GB
画面サイズ 5.5インチ 5.5インチ
防水・防塵機能 IPX5/IPX8
IP6X
IPX5/IPX8
IP6X
耐衝撃機能 Gorilla Glass Victus Gorilla Glass 6
ロック認証 指紋認証 指紋認証
リアカメラ 1300万画素 F1.8 1300万画素 1/3型 F2.0 (標準)+200万画素 1/5型 F2.4 (深度)
前面カメラ 500万画素 F2.2 800万画素 1/4型 F2.0
おサイフケータイ
Bluetooth 5.1 5
バッテリー容量 4500mAh 4500mAh
サイズ 69 x 140 x 8.9 69 x 140 x 8.9
重量 162g 159g
OS Android 12 Android 11
カラー ブラック
グレー
ブリックオレンジ
ブラック
ホワイト
ブルー
本体代金(docomo) 34408円 22000円

 

赤字が前機種から変化した箇所です。

意外と変化した所は少なく見えますね。

 

CPUの進化

まず、Ace ⅢはAce Ⅱよりも優れたCPUを搭載しています。

その性能差は約3倍と言われているため、Ace Ⅱよりも高負荷に耐えられるということですね。

普段使いの中で不便を感じる事は、少なくともAce Ⅱよりは減るのではないでしょうか。

 

耐衝撃性能がUP!

スマホにおいて一番起こり得る可能性が高い不具合と言えば…画面割れですね。

ガラスの耐衝撃性は、そんな繊細なガラスが割れてしまうリスクを下げる、重要な要素の一つです。

Ace Ⅲに採用されたGorilla Glass Victusは、Ace Ⅱ に採用されていた6よりも高い性能を誇ります。

耐久試験では6よりも、引っ掻き傷に2倍耐性があり、2メートルの高さから落としても割れなかったとしてされています。

 

重量は改悪?

スマホを使う際に、長時間持っていても疲れない「軽さ」を重視する方もいると思います。

Ace Ⅲ は、残念ながら先代の機種よりも若干重量が増しています。

ただ、本当に若干ではあるので、人によってはあまり気にならないかもしれませんね。

 

対応OSは最新の12!

当然ですが、最新機種なのでAndroid OSはバージョン12が標準搭載されます。

 

価格はAce Ⅱ より高くなった!

機種代金の面ではAce Ⅱ より大幅にプライスUPしています。

ガラスがバージョンアップしましたが、これについてはあまり費用が変わらないとのことなので、

CPUが高性能なものに進化した事や、世界的な半導体不足が要因なのではないかと考察します。

 

“Ace”の名を冠するエントリーモデル

ついに3世代目まで登場したXperia Aceシリーズ。

先代機種との大きな違いは、正直あまり見られませんでした。

しかし、先代のAce Ⅱ が販売終了し、中古流通価格も3万円近くにもなっている現状を見て、

今後は「最新機種」であるAce Ⅲ を選ぶ人も多いのではないかと予想します。

同時発表の他Xperiaシリーズのように一定層から大きな人気を得られるのか、注目ですね…!

 

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