京セラBASIO4 KYV47の画面が故障 修理可能ですが修理方法は・・・
京セラBASIO4 KYV47の修理のご依頼
こちらはスマホ初心者にも安心な操作がかんたんなスマホです。とはいえ、壊れてしまった場合は簡単ではありません。
こちらの機種の画面が壊れた場合、交換用の画面のパーツが売られていません。修理するなら、同じ端末をもう一台用意して中身を移植するような作業になります。
今回はお客様が同じ機種の端末を用意して修理の端末と一緒にお持ちいただきました。
例えばバックアップがしっかりと取られており、新しい端末へデータ復旧を行うだけであれば無理に移植を行う必要はございません。今回はバックアップがなくこの本体内のデータ普及も目的となっていたので中身の移植という流れとなっています。
京セラBASIO4 KYV47の修理・分解
背面から分解していきます。
背面を取って上部の黒いカバーを外せば基板が現れます。
今回はこれを載せ替える作業になります。基板を載せ替えたらIMEI(識別ID)が基板と本体に貼ってあるシールが合わなくなってしまうのでシールも一緒に移植します。
基板を載せ替えて組み上げ、無事起動できました。ご確認いただいたところ、データも無事でした。京セラBASIO4の様な機種であっても今回の様な方法で修理を行う事が可能です。
移植できる本体は中古でも結構です。(動作に問題がないことが前提)
スマホ修理のスマホステーション三軒茶屋にご相談ください。