iPhoneのバッテリーを交換したい!選択肢3つと注意点をご紹介
「最近なんだかiPhoneの電池持ちが悪いな〜」
そんな時、皆さんは “機種変更(買い替え)” か “電池の交換” の2つで迷うのではないでしょうか。
今回は、バッテリー(電池)交換を行う場合の選択肢を3つ、ご紹介します!
バッテリーは “消耗品” である
スマホを使っていて一番酷使する場所はどこか。
液晶画面?それとも基盤部分?
私は “バッテリー(電池)” だと思います。
電気を溜めて放出してを繰り返すこのパーツには、我々が思う以上に負荷が掛かっているものです。
それゆえに、iPhoneのバッテリー寿命は約2年程度とも言われることも。
ただ、スマホ本体の寿命は4年程度と言われているので、長期的に快適に使うならば、バッテリー交換はもはや必須だと言えるでしょう。
バッテリーを換えたいなら、選択肢は3つ!
「でも、iPhoneのバッテリーなんて換えたことない…」
ご安心ください。しっかり手段までご紹介します!
選択肢1:正規修理店を利用する
iPhoneなら、Apple Store(Genius bar)や正規代理店に持ち込むことで、純正のバッテリーを使用した交換修理サポートを受けることができます。
しかし、データは消してから修理に出さねばならないケースが多く、事前のバックアップや修理後の復元作業が面倒であることがネックと言えます。
メリット
・純正品のパーツを使用した修理
・製造元であるApple認定の対応であること
・Apple Care保証加入時、格安or無償で交換できる
・東京都内に多数の正規店がある
デメリット
・首都圏以外は対応可能店舗が少な目である
★正規店一覧→ https://iphone99navi.com/apple-storelist/
・Apple Care未加入時はそこそこな金額がかかるケースが多い
・修理に時間がかかる、予約が取れないケースがある
・データ削除の可能性
選択肢2:非正規店を利用する
Apple認定のお店ではないが、iPhone修理をおこなっている業者に依頼する方法です。
対応スピードや価格など、業者によって強みは異なりますが、総じて純正パーツの取り扱いがないことが多いです。
メリット
・全国各地に店舗があることによる依頼のしやすさ
・価格が安いことが多い
・対応スピードが早い(30分から1時間程度)であるケースが比較的多い
デメリット
・利用するとAppleでの修理サポートが受けられなくなる可能性がある
※Apple Care加入時はそちらも失効する可能性が高い
・修理保証がついていない会社の場合、初期不良対応をしてもらえない可能性がある
・使用パーツが非純正品であることが多いこと
選択肢3:自分で交換する
難易度が高い方法にはなりますが、自分で分解・修理を行うというのも手段としてはあります。
しかし、修理後の端末を起動し、通信させた時点で、通信機能を有効にした人間が電波法に違反する可能性があります。
メリット
・掛かる費用はパーツ代金のみのため、修理を依頼するよりも安価
・スマホ内部の構造を知ることができる
デメリット
・失敗時に再起不能になる可能性がある
→ バッテリー付近に本体操作における非常に重要な役割をもつチップが設置されていることもあるため、作業ミスや電圧負荷によって本体性能に致命的な影響を与えることがあります。
・バッテリーの発煙、発火などの事故が起きる可能性がある
・修理後のスマホを起動させると電波法に反する可能性がある
→ 電波法に反するのは無許可で分解、改造した端末から”電波”を発っした人物。
★個人修理のリスクなどについては、以下の記事で紹介しています。
→ https://sma-sta.com/kichijoji/5747/
スマホステーションは大丈夫なのか
スマホステーション吉祥寺店で修理した端末でも電波法違反になるのではないか、と気にされている方もいらっしゃると思いますが、ご安心ください。
当店は総務省へ登録修理業者制度の申請を出し、認可されているため法に触れることなく修理を行うことができます。
★登録修理業者制度については、こちらの記事が分かりやすかったので共有します
→ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/24/news079.html
ご依頼の際は、ぜひ一度お電話やメールにてお問い合わせください!