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【iPhone】急速充電器はどれを買う?選び方のご紹介!

最近「急速充電」に対応した充電器をよく見るけど、

種類が多すぎてどれを買えばいいか分からない!という声をよく耳にします。

確かに100円均一にも数多くの製品がありますが、

値段が100円~700円と幅広い上に同じ値段帯でも複数種類があり、選ぶのが難しいですよね。

今回はそんな充電器の選び方についてご紹介します!

「PD対応」と書かれたものを選ぶ

PD(Power Delivery)対応とパッケージに書かれているものがずばり急速充電に対応した製品です。

基本的にこちらを選べば問題なしです。

 

20W(ワット)以上のものを選ぶ

スマホは機種ごとに決まった電力(W)の数値があります。

単純にこのWが高ければ高いほど電力が大きくなるので、その分充電も早くなります。

iPhone8~11、SE2は18W、iPhone12以降は20Wの値まで対応しているので

20Wのものを選べば基本問題なしです。

 

ちなみにiPhoneX以前の付属された充電器はたったの5Wしかありません。

なので充電も非常に遅いです。

これしか持っていなくて充電速度に困っているという方は充電器を新しく購入することをおすすめします!

 

20Wよりも大きいとより充電は早くなる?

逆に45Wや60Wと書かれているものもありますが、

これは20Wよりも大きいのでスマホに対応しきれておらず、オーバースペックとなりもったいない!

充電が遅くなることはありませんが、早くなることもありません。

こちらのW数はタブレットやPC向けの充電器になるので、自分が使う端末に合わせましょう。

 

充電ポートが多い方がお得?

充電ポート(充電ケーブルの挿し口)が複数ある製品も数多くあります。

例えば「20W2ポート」と書かれている製品があるとして、パッと見は急速充電が2つ同時にできるように見られるかもしれません。

実はこの20Wという数字は以下の2パターンであることが多いのです。

 

・2つのポートのWを足した数

10Wと10Wの充電口が2個あるだけなので急速充電不可

・片方のポートのみを使用した場合のW数

片方のみ使用では20Wまで出力できるので急速充電可能

両方使用では15Wまで下がるので急速充電不可

 

こちらは商品説明には必ず書かれているものですので、充電ポートが複数ある場合は要チェックです!