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NintendoSwitchの修理って何が多い?

NintendoSwitchの修理

モンスターハンターやどうぶつの森、いろんなビッグタイトルが発売され

いまだに据え置きタイプは入手が難しいニンテンドースイッチ。

そんなSwitchも修理の持ち込まれる方が多くいらっしゃいます。

今日は、そんなSwitchの修理で多いものをご紹介していきたいと思います。


ジョイコン・SwitchLiteのアナログスティック

これは本当に多いです。

特に多いのが左側のアナログスティックなのですが、

これは移動などのメインになる操作が左側のアナログスティックで行われていることが起因します。

アナログスティックはプラ製のため、使えば使うほど摩耗していきます。

摩耗によってすり減ったプラのホコリのようなものが、コントローラ内部にある

アナログスティックユニットに入り込み、センサーの邪魔をして

動作がおかしくなったり、反応しなくなったりします。


充電口の破損

これは据え置き型に多い修理なのですが

充電反応が無くなってしまったという内容が多くあります。

据え置き型のswitchは、充電する時だけでなく、テレビに出力する時にも

充電口のコネクタを使用します。

これは、充電のコネクタとテレビ出力のコネクタが一緒になっている為です。

この時、乱暴にドックに刺してしまったり、無理な方向から充電ケーブルを挿してしまう

コネクタに付いているピンが曲がってしまったり、最悪折れたりしてしまいます。

このピンは、1本曲がってしまうだけで充電やテレビ出力の機能を失ってしまうため

充電口の修理が必要になってしまいます。


水没

意外ですが、水没で修理に持ってこられる方も多くいらっしゃいます。

Switchで水没?と思う方もいるかもしれませんが

そのほとんどの理由が「浴室での使用」です。

耐水性能のあるスマートフォンですら、浴室で使うと水没反応が出てしまうほどに

浴室というのは水分が充満しています。

水没というのは、なにも水の中に落としてしまうだけが水没ではありません。

浴室内は湿気と水蒸気が充満しており、

知らない内にゲーム機の中に水分が入り込んでしまいます。

これにより、水中に落としたわけではないのに水没反応が出てしまうのです。


人気のゲーム機だからこそ、たくさん遊びたくなるのは当然ですよね。

ですが、使い方ひとつで遊べなくなってしまう可能性もあります。

長く遊んでいくためにも、丁寧に取り扱って

大事にしていきたいですね。