【中古】数世代前のiPhoneはメイン使用できるの?
iPhoneは日本国内でのシェア率NO.1の超人気機種です。
最新機種のみならず、数世代前の機種でもいまだに使用する人がいるほど、耐久性もあるようです。
今回は、iPhoneの型落ち機種をメイン使用出来るかどうかについて話していきます。
型落ちiPhoneをメインで使う事はできる!
結論から言うと、基本的にはメインで使えます。
実際、iPhone SE (第一世代)やiPhone 8は根強い人気があり、いまだにメイン機として使用する人も多いです。
ただ、iPhone 4 や 3GS などの初期の機種になると、性能的にメイン使用が厳しくなってくると思います。
AppleのOSであるiOSは、Androidとは違い、iPhoneという機種一つに最適化されたものです。
無駄の少ないシステムであるといえるでしょう。
耐久性の秘密はOS?
(これは私の見解ですが)
製品の寿命を延ばす事も、耐久性を上げる事も、OSが最適化されたものであれば、非常にやりやすいと思います。
実際に中のプログラムを見たことはありませんが、実際に使っている身からすると、
古くなっても結構サクサク動くというのが正直な感想です。
しかし、長く使うことで劣化などはありますので、メンテナンスは必須です!
電池持ちやパフォーマンスは徐々に悪化する
いくら最適化されたOSを積んでいても、劣化は必ずします。
iPhoneの場合、設定から電池の劣化具合をチェックする事ができるので、たまにチェックする事をおすすめします。
また、動きの悪くなったiPhoneでも、電池を交換する事で蘇った例があります。
OSのアップデートができなくなる
現在、最新のiOSの最新はiOS14と呼ばれるバージョンです。
しかし、iPhone SE(第一世代)やiPhone 6 などはバージョンに対応していません。
その代わり、マイナーアップデートという別のアップデートが用意されていますが、これもいずれは更新が止まるでしょう。
OSがアップデートできないと、使えないアプリがでてきたり、セキュリティ面に不安が残ったりします。
これはメインで使っていくうえで、そこそこ困るところだと思います。
型落ちiPhoneをメインで使うのに大事なこと
- ①バッテリーの劣化には交換対応をすること
②型落ちのOSでも使えるアプリを見つけること
③バックアップをこまめに取ること
上記3つは少し古い機種を使う際に守った方が良いことです。
特に、③のこまめなバックアップについては、端末の故障に備えてやっておくと損はありません。
これら3つを守っていれば、比較的快適に古いiPhoneでも使っていけると思います!
(一部、メイン使用するには厳しい機種もあります)
故障時は修理を!
バッテリーの劣化で本体のパフォーマンスが下がってきたときや
万が一、本体が故障してしまった際にバックアップを取っていなかった場合など、
様々なケースに対応して修理ができるのが、スマホステーション吉祥寺店です。
古い機種でもパーツの入手ができたり、在庫がある場合もあるので、
修理依頼前に一度お問い合わせいただくことをお勧めします。