ガラスコーティングってどうなの?
iPhone13シリーズやiPadmini(第6世代)など、いろいろと欲しい季節ですが、何か手に入れましたか?
私は残念ながら何も手に入れてません。涙
手には入れてませんが、当店にはiPhone13やiPadに限らず、新しく購入した端末をよくお持ち込みいただきます。
目的は「ガラスコーティング」です。
「ガラスコーティング」ご存じですか?
ガラスコーティングはここ2,3年で少し流行っているフィルムと同じように画面を守るためのものです。
スマホの修理で一番多いのは画面交換修理ですが、やはり皆様そういった危険をスマホには感じますよね。
コーティングが出始めたころは、ガラスフィルムにするかガラスコーティングにするかを選ぶような感じでしたが、最近はまずコーティング。最終的には両方するのが主流となってきています。
ガラスフィルムもガラスコーティングも、だいたい強度の強いものは「鉛筆ひっかき硬度9H」というものです。
フィルムは素材(PETやガラス)、質感(サラサラ、つや無し)、機能(のぞき防止、ミラー、ブルーライトカット)と多彩です。
ガラスコーティングも種類がいくつかあります。強化コーティング、ブルーライトカットコーティング、抗菌抗ウイルスコーティングです。
抗菌性能と抗ウイルス性能の安全性においてはSIAAの基準をクリアしており、高い防汚・防指効果を持っています。
コーティングは本体に直接施工するので、5分~10分程度お預かりします。
コーティングのメリットは?
ガラスコーティングは直接端末にコーティングの溶剤を塗布します。当店のコーティングは抗菌・抗ウイルスなので、裏も表も全部コーティング施工します。フィルムに比べ施工範囲がとても広いです。
最近は背面もガラスの端末が多く割れる危険も高いので、コーティングはとても有効です。
また、全面施工できると言う自由度からもわかるとおり、機種を選ばずに施工できます。
iPhoneだったらだいたいフィルムもどこでも売っていますが、androidだと専用のフィルムがあまり売っていなくて汎用の切って使うタイプのフィルムで我慢している人も多いですよね。
フィルムのように厚みが出ないので、繰り返しの施工も可能ですし、その上からフィルムを貼っても分厚くなることがありません。
おすすめは?
ガラスコーティングもかなり丈夫で長持ちするものなのですが、デメリットはフィルムと違い「剥がせない」ことです。割れにくく傷もつきにくくなるのですが、鉛筆ひっかき硬度9Hを超えれば傷もつきます。
丈夫さは本物ですが、ガラス表面を物理的に守ってくれるのはフィルムが向いています。
実際に私はコーティングとガラスフィルムの両方を付けていますが、こうしておけば端末を落として割れるのはフィルムのみです。画面そのものが割れてしまうよりは初めにしっかりガードを固めてみてはいかがでしょうか?
当店にはケースも多くありますのでそちらもご覧いただければと思います。