【Galaxy S10(SC-03L)】背面パネルが浮いてきたら、バッテリーが膨張しているかも

Samsungが開発・販売しているGalaxy Sシリーズ。

Galaxyシリーズ10周年という節目を記念して発売されたGalaxy S10は、各性能も比較的高いです。

2019年発売のスマホではありますが、これからもまだまだ現役で活躍できる優良機種だといえるでしょう。

 

そんなGalaxy S10の背面パネルが浮いてくるという不具合、皆さんは御存知でしょうか。

接着が剥がれてきたのかな?と思われる方もいると思いますが、、実はそうではないケースがあるのです。

それは、「バッテリー膨張」です。

 

危険な故障「バッテリー膨張」

背面が剥がれているのに、なぜバッテリーが問題なのかというと、これにはスマホの構造が関係しています。

Galaxy S10の場合、この画像の左側、黒いシートの下バッテリーが内蔵されています。

加えて、背面側から分解できるタイプの機種です。

そうなると、バッテリーが膨張した際に圧力がかかり、剥がれるのは画面ではなく背面側なのです。

(もしも画面側から分解の端末なら、画面が浮いてくるなどの不具合が起きる可能性が高い)

 

そして、不具合の起きているバッテリーはどのような状態かというと、、

…両面がまるまると膨らんでしまっています。

これが悪化した際、強い圧力や衝撃が加わったタイミングで、本体の起動不良画面・背面の物理的な破損が起きる可能性があるのです。

最悪の場合、発煙や発火を起こした例もあります。

 

バッテリーは交換できる!

では、バッテリー膨張を起こしてしまった場合、買い換えるしかないのかというと、そうではありません。

専門知識と技術を持った業者であれば、バッテリーだけ交換することもできます。

(実際、個人で修理される方もいらっしゃいますが、電波法に抵触する危険性があるのでオススメは致しません。)

 

当機種の場合は背面パネルを外す作業の難易度が少し高めですが、、

このように無事に外して、バッテリーを交換。

そして防水性能を極力下げないように丁寧に接着します…

充電ができることを確認し、最後に起動テストを行います。

これが無事に完了すれば、修理は終了となります!

 

ここまでの作業は約1時間~1時間半程度。

最初と最後の動作確認には合計10分程度かかるので、全体で見ると2時間かからずに作業は完了します。

当日の混み具合によって時間は前後しますが、基本的には当日中にご返却できます。

※部品在庫がない場合、入荷にお時間をいただくことがあります。