AQUOS R6 分解レポート!画面修理やバッテリー交換もプロにお任せ!
今回はAQUOS R6 の端末を入手しまして分解してみましたのでご紹介します!
簡単にAQUOS R6 のスペックについてご紹介
大画面6.6インチの画面サイズ!
CPUに「Snapdragon 888 5G」を搭載!
ライカ(Leica)監修の1インチセンサー&SUMMICRON(ズミクロン)レンズを使用!
大容量5000mAhバッテリー搭載!
といった感じでハイスペックスマートフォンになります!
特徴は何といってもライカのカメラを使用しているところです。
背面のカメラがとても大きく他のスマートフォンと比べてみてもかなり大きいです。
このカメラで撮るときれいに映ります!
またCPUも最新になるためかなり高スペックでゲームなどでもサクサク操作できるぐらいのものです。
いざAQUOS R6 を分解!
分解方法ですが大きくてもやり方は同じで背面から分解を行います。
背面は強力な粘着で固定をされております。
ヒートガンなどを使用してよく温めてから作業をすると分解しやすいです。
背面を外したところがこちら
分解してみてもカメラの存在感がすごいです!
次に基板を止めているカバーを外していきます。
ネジで何か所か止められているので外していきます。
一つだけネジサイズが違うので間違えないようにしないといけません。
カバーを外すと基板全体がわかるようになります。
ここから各部品のコネクタを外していき基板を本体から取り外していきます。
ネジで一か所固定をされているので忘れずに外しておきます。
思ったより簡単に外すことができました。
基板が爪で引っかかっているなどもなくネジで固定されているのみなので作業はしやすいです。
ここで注目しているカメラを基板から外していきます。
基板裏側にカメラのコネクタがついているので外すとカメラ部品が外せるようになります。
カメラは大きいですが案外簡単なつくりになっているためもしもカメラが壊れた場合でも交換が行いやすいです。
カメラを外した基板がこちら
このようにしてみるとカメラがいかに大きいかわかります。
基板が小さいなと思っていたのですがこのAQUOS R6 の基板は複層構造をしておりました!
iPhoneの最新機種と同じようなつくりをしています。
なので基板が小さくできカメラが大きくできるのですね!
残りのバッテリー、充電口に関しても交換ができるようになっております。
高スペックなAQUOS R6 ですが中身に関しては思ったよりもシンプルな構造をしており分解がしやすいことがわかりました。
部品交換に関してもほとんどの部品がコネクタでの接続なため交換が行いやすいです。
分解時に注意しないといけない箇所もあまり多くなくとてもいいスマートフォンです!
まだ新しい為修理をするということはあまりないかもしれませんがもしも画面が割れてしまった起動しなくなってしまった、カメラの調子が悪いなどありましたらお気軽にご相談ください。
当店ではデータそのままで修理作業を行います。
動かなくてデータのバックアップをしていないといった時でもそのまま修理しますので無事に起動できるようになった時には以前と変わらぬまま使用することができるようにもなります。
メーカー修理に出す前に一度ご確認してみてください!