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スマホの「防水」は完璧ではない!?

スマホという電子機器は、2022年になってもなお、水に弱いという点は変化ありません。

そんな機械を多用する世界になっても、水の近くにスマホを持っていかなくてはいけない機会はたくさんあり、それが日常であるために危機感が薄くなりつつあります。

「シンク」「洗濯機」「トイレ」などの家庭内の環境から、「川」「雨」「プール」などのアウトドアな環境まで、リスクはたくさん潜んでいます。

 

それでも安心?スマホについている「あるもの」

さて、そんなリスクだらけの環境でスマホを平気で使えるのは、なぜか。

答えは、「スマホには防水機能がついている」と知っているからではないでしょうか。

 

…しかし、本当に防水機能がついていれば安心なのでしょうか。

実はそんなことはありません。

以前に別の記事でもご紹介しましたが、スマホの防水は「完全防水」ではないことが多いためです。

→ → スマホは濡れても壊れない?スマホの防水性能について

 

それでも、スマホを水の近くで使いたい!

仕事の都合上や、どうしても遊ぶときに写真を撮りたい、料理の動画を撮りたいなど、様々事情はあることでしょう。

こういった事情から、極力リスクを排除しながら使用したこともあると思います。

そんなどうしてもの声にお答えするために、いくつか手段をご紹介します!

 

1:防水ケースを着用する

スマホには様々な種類のケースがありますが、防水仕様のケースも存在します。

こういったケースを着用して使用すれば、ある程度の水が掛かっても問題なかったり、

水中に持ち込むこともできるものもあります。

 

2:ジップロックを活用

あまりお金は掛けたくないけど、なんとか水場でスマホを使いたい!

そんな方は、せめて本体に水が触れない環境を自身でつくりましょう。

その環境作りの例として、ジップロックに入れるというものがあります。

ちなみに、ジップロックは2重にしておくと安心感が増します。

※有名な方法ですが、あまりおすすめはしません。完全自己責任でお願いします。

 

3:完全防水のスマホを探す

お金があって、特に今のスマホでなくても良い方は、完全防水のスマホを探してみましょう。

おそらく、数は少ないです。

しかし、そういった設計で作られているもののほうが、ジップロックに入れるなどの応急的な対策をするよりもよほど安全です。

 

もし、水没してしまったら

様々対策を組む前、組んだあとに、それでも水没してしまったら、スマホステーション吉祥寺店にご相談ください。

「水没前の完璧な状態」に戻すことはできませんが、データが取り出せる程度まで復旧させることはできるかもしれません。

金額や対応可否はお電話・メールでご案内しておりますので、お気軽にお問い合わせください!