本日は先日当店で修理をさせていただきました
「iPhoneSE(初代)」の「バッテリー交換修理」についてのご紹介を交えつつ
「iPhoneのバッテリー交換を早めにした方がいい理由」についても書かせていただこうかと思います!
そんな「iPhoneシリーズのバッテリー交換」は、当店にてスピード交換対応が可能です!(在庫がある場合に限ります)
それでは、まず当店で修理をさせていただいた端末についてからご紹介させていただきます!
●iPhoneSE(初代)のバッテリー交換修理
まずバッテリー交換をご検討されているお客様には、いくつかお聞きする事がございます。私の場合たとえば
・症状
・おおよその使用期間
・修理経験の有無
をお伺いさせていただいております!今回のお客様の場合は
・症状 → 電池の減り(消費)が早くなってきた
・おおよその使用期間 → 約2年
・修理経験の有無 → なし
とのことでした。なぜこのような事を聞かせていただくかというと
ご回答の内容によって、バッテリー交換による症状改善の見込みが変わってくる為です!
例えば「今まで何度もバッテリー交換をしたことがある場合」や「発熱の症状がある場合」または「使用年数が浅い場合」など、本体の基板にダメージがあるおそれのある症状の場合は、修理受付まえの段階でリスク等々ご説明させていただくためです。
ちなみに今回のお客様の場合は、とても改善が見込める内容でございました!
修理前の端末の状態がコチラです。
システムのバージョンにより画像のような「バッテリーの状態」という項目を確認することができ、
その中の「最大容量」という項目が、バッテリーの劣化具合をある程度示している数値になります。
新品の場合は100%で、使っていくうちに減っていく数値になります。
一般的に、ここの数値が85~80%を切ると、バッテリー交換の目安となってきます。
具体的に言うと、朝100%まで電池を充電してもその日のお昼~夕方には電池が切れてしまうので
1日に何回か充電をしながら、常に充電をしながら(モバイルバッテリーなど)でないと使えないというような状態です。
●バッテリーが劣化してきたと思ったら、すぐに交換をした方が良い!理由とは?
このように機種やシステムのバージョンによって、最大容量という「電池の劣化具合」を自分でも確認できる項目があるのですが
こちらが80%前後を下回った場合でも、使えないという訳ではありません。
モバイルバッテリーなどで、常に充電しながら使っていく事は可能です。
ただし、電池が劣化した状態で使い続ける事によって、スマートフォン本体にかかる負荷はとても高いです!
無理な運用が、別の故障や本体自体が完全に故障してしまうことも考えられるので劣化が見られる場合は
早めにバッテリー交換をしていただくのが最もスマートフォンを長持ちさせるコツといえます!
今回のiPhoneSEも、問題なくバッテリー交換をさせていただきました!
交換後の様子がコチラです。
さきほど80%だった最大容量も、新品のバッテリーに交換させていただき100%に復活しています!
こういったiPhoneシリーズのバッテリー交換も、各種当店にて取り扱い可能ですので、お気軽にご来店くださいませ!
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