3回に分けてご紹介しています。
『スマホ修理の裏事情』
いよいよ、最後のご紹介になりました。
今まで、
Part1 どんなことをしているのか?
Part2 どのぐらい練習すればできるようになるの?
ときました。
最後は、
Part3 簡単な作業や難しい作業はあるの?
になります。
まずは、簡単な作業ですが、
正直言って、スマホの修理は難しいほうだと思います。
それは・・・これだけ小さな機械に高い機能を持たせるということは、
それだけ複雑になっているからです。
しかし、何度も練習して慣れてくれば
比較的簡単な作業と
練習してもなかなか慣れていかない作業があります。
大雑把にお伝えすると、ネジやツメなどで取り付けしてあるパーツは、
慣れ次第で、簡単になります。
逆に、両面テープなどで取り付けしてあるパーツは、
慣れてきても難しいと感じます。
例えば、iPhone4で言えば、バックパネルの交換は、
簡単ですが、フロントパネルの交換は、ちょっと大変ですね。
その他、電源ケーブルや音量、マナーボタンのケーブルも
取り外すのに神経を使いますね。
両面テープの部分は、慎重に行わないと、
周辺を傷つけたり、ケーブルが切れたりします。
しかも、テープの粘着力が違うことがあるので、
力加減が、毎回違ってきます。
XperiaやGalaxyなどのAndroid系の端末と
iPodやiPad、iPhoneなどのApple系の端末は
作りがぜんぜん違っています。
Android系は、ボタンやコネクタなどが
基盤と一体型になっているので、
カメラやタッチパネル以外を壊してしまうと、
修理できないケースが多くなってきます。
充電コネクタの接触が悪いだけで基盤交換となってしまいます。
対して、Apple系の端末は、細かいボタンやコネクタ類など
すべて基盤から外すことができるので、
修理して直すことが可能です。
iPhoneの修理屋さんが多いのもこの辺に理由があると思います。
最後に、ご自分で修理をしてみたいという方にご注意!
基盤との接続部分の取り扱いだけは、気をつけてください。
基盤以外の問題は、失敗してしまっても
あとで、いくらでも修復が可能です。
でも・・・基盤を傷つけてしまうと本体を交換しないといけなくなってしまいます。
とにかく、基盤付近はお気をつけください。
どうしたらいいか分からなくなったらスマホステーションへ
ご相談ください。
Part1 どんなことをしているのか?
Part2 どのぐらい練習すればできるようになるの?
スマホ修理ってどんなことをしているのか?
なかなかお目にする機会のない部分をお伝えしてたくて、
3回に渡ってご紹介しましたが、文章力が低く、
上手く伝えきれていなくて申し訳なく感じています。
スマホステーションが何をしているのかを知っていただくことが、
お客様の安心感や満足度につながると考えています。
またご紹介していきたいと思っています。
よろしくお願いします。
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