大切なiPhone・スマートフォン・タブレットなどの修理をする際に気になる事
修理に使われるパーツは純正品?
答えは「互換品」になります、非公式の修理店は公認でない限り「純正品」は使用できません。
※Appleの場合Appleストアや認定されているプロバイダーと呼ばれる店舗で公式修理が可能です。
では非公式のiPhone・スマホ修理店はどんなパーツを使っているのか!
スマホステーションは包み隠さずご説明させていただきます。
交換バッテリーを他社比較
バッテリーチェッカーを使用してC社とスマホステーションが使用しているバッテリーの違いを検証してみました。結果が上の図になります。
■検証機関:株式会社デジフォース PSE自社取得のバッテリ製造企業
■検証時期:21年3月実施
■検証方法:当社が使用するバッテリーと他社製品(C社)を比較
充電使用回数
弊社使用パーツは『0~5回以内』と「新品同様」 対してC社の使用パーツは『427回』と信じられない結果となりました。
1日1回満充電をしたと計算しても約1年2か月ほど使用された中古品と判断をせざるを得ない品質です。
最大容量
iPhone7はバッテリーの容量が「1960mAh」となっています。
弊社使用パーツは『1950mAh~2047mAh』と「新品同様」 対してC社の使用パーツは『1657mAh』と既に約300mAh程劣化状態でした。
正確なバッテリーチェッカーで計測するとここまでの違いがあるのです。
表向きはわかりませんが実はこれ程の違いがある事が驚きです、安さを追求するあまりに上記のC社でバッテリー交換をしてしまうと
お世辞にも「新品同様」とは言えない状態になってしまいます。
健康度
弊社使用パーツは『100%~105%』と「新品同様」 対してC社の使用パーツは「84%」という結果に、iPhoneは満充電500回で80%程度の
充電量となるように設計されていますので妥当な%と言えますがこれを「新品」として修理で使用されていると考えると不安になってしまいますね・・・
スマホステーションのバッテリーパーツには明確な基準があります
- TI社製ICシップ(Apple製品と同じ)
- 充電回数0回~5回以内商品のみ提供
- 2種類の検査機器を使用、「バッテリー健康度」及び「最大容量」に虚偽がないかを徹底検証
上記をクリアした安心・安全バッテリーをスマホステーションはご提供いたしております。
画面パーツも安心・安全のパーツを使用しています
iPhone・スマホの画面修理でも同じように使用パーツを比較検証を行いました。
バッテリーは見た目では判断できず、数値でしか判別が出来ません。
しかし画面は常に目で見る、指で操作するパーツになりますので重要です。
【純正品/弊社/他社比較】
上記表のような構造の違いや見え方の違いがあります。スマホステーションで使用している「標準パネル(高品質)」「互換パネル(コピー)」と
他社の互換パネルと比べても大きな違いがあります。
【iPhoneXでの比較】
- 純正品は有機ELディスプレイ
- 弊社標準(高品質)は有機ELディスプレイ
- 弊社互換(コピー)は液晶ディスプレイ
- 他社使用パネルは有機ELディスプレイ
ピクセル構造
Retinaディスプレイと耳にしたことはないでしょうか、iPhoneの画面の名称になります。
1インチあたりのドット数(粒)が多いほど高精細で美しい表示となります。
純正品と弊社使用の標準(高品質)パネルはほぼ同等の構造となります。
他社使用パネルも純正品と同様の有機ELディスプレですが粒の配列がやや異なります。
弊社互換(コピー)パネルは液晶ディスプレイなのでiPhone8と同等のピクセル構造です。
解像度・最大輝度
解像度とは縦×横のピクセル数、つまり広さになります。
表の様に純正品と弊社標準(高品質)パネルは同等、それに次いで
弊社互換(コピー)パネル、一番狭いのが他社使用パネルとなりました。
解像度が低いと小さな文字や細かな表示部分がぼやけて見えてしまうので
ゲームや動画などでも影響がでてしまいます。
同様に最大輝度(画面の明るさ)も画面にとっては重要な要素です。
この結果も解像度と同じ検証結果となりました。
文字表示
「The」の文字の見え方が大きく他社製のみ崩れて見えるのが分かるかと思います。
文章だけではなくゲームやアニメーション、動画等でもドットの細かさによって表示は
変わってきます。
せっかくの綺麗な画面のiPhoneなのにこれだけ差が出てしまうのはもったいないですね。
弊社互換(コピー)のみ液晶ディスプレイなので少し見え方は違いますがまだ文字は確認できるかと思います。