【故障】画面の故障で画面が真っ暗に?主な原因とそのリスクについて

「スマートフォンの画面故障」というと、画面のガラス割れのイメージが大きいと思います。
しかし、ガラス割れ以外にも画面故障の種類は様々!
その中でもよくある症状と、その危険性について、今回は話していきます。

 

case1:画面に線が入る

この症状は、画面に1本~複数本の縦線(横線)が入ってしまうというものです。
操作に支障が無いパターンもありますが、特定の部位のみタッチ不良が起きる事もあります。
見た目で分かり、画面の不具合であると分かりやすい故障ですね。
危険性はそこまで高くありませんが、放置する事で症状が悪化したりする事もあるため、
早めの対応が必要なことに変わりはありません。

危険度:★☆☆☆☆

case2:タッチができない

この症状は、画面をタッチしても反応しなくなる、「タッチ不良」というものです。
一部が反応しないものから、全体的に反応が無い物、勝手にタッチされるものなど、症状は様々です。
比較的、危険度が高い部類の故障になります。
勝手にタッチされることで、ロック画面にて誤ったパスコードの規定回数以上の入力があると、
データが削除されたり、iPhoneのロック解除ができなくなったりすることもあります。

危険度:★★★☆☆

case3:画面が真っ暗

通知や電話が掛かってきた時にはしっかり反応するのに、画面は真っ暗なまま。
こんな症状の場合でも、画面の不具合の可能性が高いです。
危険度が高い部類の故障です。
画面が真っ暗で何も見えないという性質上、裏で何が起こっているかわかりません
そのため、case2 の勝手にタッチされる症状などが起こっている可能性もあり、
放置したり、電源を付けたままにするのは危険だと言えます。

危険度:★★★★★

case4:画面に黒い染みがある

この症状は、画面上に黒い染みが出来、どの画面でも表示され続けるというものです。
染みのサイズや位置は様々ですが、落下などが原因の場合が多いです。
危険性はそこまで高くありませんが、放置する事で症状が悪化したりする事もあり、
過去の事例では、小さな染みが徐々に大きくなった…というものもありました。
画面も見づらいと思いますので、早めに修理した方がいいと思います。

危険度:★☆☆☆☆

故障には早めの対処を!

画面故障以外でも、放置すると他の部位に影響がでるような故障もあります。
そうなってしまわない為にも、バックアップや修理店への持ち込みなどは、
なるべく早めに行うようにしましょう。

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