Xperia(エクスペリア)のバッテリー劣化を正確に確認する方法とは

「最近Xperia(エクスペリア)のバッテリーの減りが早いなあ・・・」 買った当初は1日中使用しても大丈夫だったのに、いつの間にか半日も持たなくなっている。 Androidスマホの中でも人気のあるXperia(エクスペリア)。機種数も多く、特にZシリーズとXZシリーズは評価も高く、他機種に比べてバッテリー容量が比較的多いですが、やはり1~2年でバッテリー性能が劣化してしまいます。 感覚的にバッテリーが劣化しているのは感じるのですが、実際どうやって確認するのでしょうか? ここでは、一般的なバッテリー状況の確認方法と、性格な数値がわかるテストモードでの確認方法を紹介します。 実際に劣化していた場合のバッテリー交換について、キャリアやメーカーでの修理と街の修理屋さんとの違いも合わせて紹介したいと思います。

Xperiaをはじめ、Android端末の多くはフル充電を500回行うとバッテリーが劣化し、最大容量が80%まで落ちるといわれています。また、電池の性能が低下すると、Xperiaにさまざまな症状が現れます。今回はバッテリーが劣化しているときに見られる現象や、Xperiaのバッテリーの劣化具合を正確に確認する方法を紹介します。

劣化かも?Xperiaのバッテリーの容量を確認したほうが良い症状

Xperiaに以下のような症状が出た場合は、バッテリーの劣化が考えられます。

バッテリーの減りが早い

バッテリーが古くなると最大容量が減るため、購入したときに比べて電池の減りが早くなります。
「1日1回の充電で使えていたのに、最近は夜までバッテリーがもたない」というような場合は、バッテリー容量を確認しましょう。

バッテリー残量があるのに電源が落ちる

電池の経年劣化がかなり進行すると、バッテリーが残っているのに急に電源が落ちてしまう場合があります。

システムや基板の不具合などでも同様なことが起こるため、一概にバッテリーの影響であるとは言い切れません。

いずれにせよ放置するとXperiaが起動できなくなることもあるため、早急に原因を突き止めて対処しましょう。

【Xperia】バッテリーの容量を確認する方法

Xperiaのバッテリーが劣化しているかどうかは、バッテリーの容量を確認すればわかりますが、一体どのような確認方法があるのでしょうか。

この章ではXperiaのバッテリー容量を確認するふたつの方法を解説します。

設定画面から確認する方法

まずは、設定画面からXperiaのバッテリー容量を確認する方法からみていきましょう。手順は次の通りです。

  1. 設定画面を開く
  2. 「端末情報」を選択する
  3. 「機器の状態」を選択する
  4. 「電池性能表示」を選択する

すると、以下のいずれかのメッセージが表示されます。

  • 内臓電池の充電能力は良好です(80%以上)
  • 内臓電池の充電能力は良好です(50%~80%未満)
  • 内臓電池の充電能力は低下しています(50%未満)

このうち、80%以上のメッセージが表示された場合は、バッテリーに問題はありません。50%~80%未満の場合はやや劣化が進んでおり、50%未満になったら電池交換を検討する必要があります。

なお、機種によっては、上記の手順で確認できない場合があります。

テストモードを使って確認する方法

より正確な電池性能を知りたい場合は、テストモードを活用しましょう。テストモードでは、Xperiaのさまざまな機能を確認できます。その中のひとつにバッテリー状態を確認する項目がありますのでご紹介します。

  1. Xperiaの通話ダイヤルで「*#*#7378423#*#*」と打つ
  2. 自動的に画面が変わるので「Service tests」を選択する
  3. 「Battery Health test」を選択する
  4. 「Actual Batt(uAh)」の数字がバッテリー容量です

緑の字でGoodと表示されている場合、バッテリーは良好な状態です。劣化が進んでいると赤い文字でBadと表示されるため、バッテリー交換を検討しましょう。

バッテリーが劣化しているなら交換を検討しよう

Xperiaのバッテリーが劣化していることがわかったら、新しいバッテリーに交換しましょう。バッテリーの交換方法として、正規修理窓口へ依頼するか、街の修理店に依頼するかのふたつの選択肢があります。

自力で交換する方もいますが、メーカー保証が受けられなくなったり、交換に失敗して症状が悪化したりするためおすすめできません。

正規修理窓口へ依頼する

Xperiaの正規修理窓口とは、auやdocomo、ソフトバンクなどのキャリア、メーカーであるSONYのことです。まずは正規ルートでXperiaのバッテリー交換を依頼するメリット・デメリットについてみていきましょう。

メリット

各キャリアが提供している保証サービスに加入しているなら、正規修理窓口に依頼したほうがお得です。たとえば、docomoであれば1年間に2回まで、1回につき上限3,300円で画面割れ修理が受けられます。(2024年2月現在)

デメリット

キャリアの保証サービスに加入していなくてもバッテリー交換は依頼できますが、金額が大幅に高くなります。

また、キャリアやメーカーだとその場で対応できないので、1~2週間スマホを預ける必要があります。その間は代替機を使用するか、スマホなしで生活しなくてはなりません。

さらに、正規の修理窓口ではXperiaが初期化されるケースが多いため、自分で事前にデータのバックアップをとって、返却後に復元する手間がかかります。

街の修理店に依頼する

街の修理店とは、キャリアやメーカーに該当しない非正規店のことです。ここでは非正規修理業者に依頼するメリット・デメリットを解説します。

メリット

街の修理店の最大のメリットは、バッテリー交換なら最短30分~の即日修理対応が可能なことです。

また、端末を初期化せずに修理してもらえるので、データがそのまま残ります。とはいえ、何らかのトラブルでデータが消えるリスクはゼロではないので、データのバックアップは必ず取っておきましょう。

デメリット

街の修理店は、修理内容や価格が店舗によって大きく異なります。また、街の修理店は主に海外から修理パーツを仕入れてXperiaの修理をしていますが、なかには品質の悪い修理パーツを使用している悪徳業者も存在するので注意が必要です。

街の修理店の良し悪しを判断する基準のひとつが、総務省が認定している「総務省登録修理業者」であるかどうかです。

総務省登録修理業者とは、2015年4月から始まった制度です。修理方法や修理対象を届け出て、厳しい審査をクリアすることで、総務省の電波法や電気通信事業法に適合した正しい修理を行っているスマホ修理業者であること証明します。

登録業者である場合、「総務省登録修理業者」と店頭やサイトにわかりやすく掲載されているので、街の修理店を利用するときにはしっかり確認しましょう。

まとめ

Xperiaのバッテリーの減りが早い、いきなり電源が落ちるといった症状が出ているときは、電池の劣化が考えられます。設定画面やテストモードからバッテリーの状態を確認し、劣化している場合はバッテリー交換を行いましょう。

Xperiaのバッテリー交換なら、スマホステーションにお任せください。スマホステーションは、国が定めた厳しい基準をクリアした総務省登録修理業者です。

XperiaやiPhoneなど、販売中のすべてのスマホ修理に対応しています。また、修理後は、6ヶ月の修理保証が付帯されるためサポート体制も万全です。

「安くて速い高技術のサービス」を提供しておりますので、Xperiaのバッテリー交換をお考えの方は、ぜひスマホステーションをご利用ください。


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