実際にどこが悪いのかを確認する
充電ができなくなってしまう理由としていくつかございます。
・付属品の充電ケーブルの故障
・付属品の充電アダプタの故障
・システム誤作動による充電不可
・充電口本体の充電不可
・本体基板の故障による充電不可
主にこちらの5つが原因と考えられます。
充電ケーブルとアダプタが悪い場合は新しいケーブルを買い替える必要がございます。ご家族様かご友人様でiPhoneを利用されている際は一度お借りをして充電反応があるか確認してからの購入をおススメします(iPhone5以降のシリーズであれば差込口が共通の為基本的に確認が可能となります)
お近くの家電量販店にてお買い求めができます
システム誤作動の充電不可は主にアプリやOSのアップデートの際に上手く処理ができずに起こる一時的な不具合です。この場合は一度電源を切ることにより再度読み込みをして処理が完了すれば充電できる可能性がございますのでお試しください。
充電口本体の故障による不具合の場合、ケーブル等の購入や再起動では復旧しないものとなりますので部品の交換が必要となりますので修理対応となります。
本体の基板、いわゆる心臓部分の場合は部品交換をしても改善しない為大元の修理が必要となっております。この場合当店では修理を行う事ができません(外部に依頼をして修理受付することは可能です。詳しくはスタッフにお申し付けください)
充電できない理由がわかり実際に修理を出したい場合どうすればいいのか。修理を依頼する際正規店と非正規店のお店がございます。
正規店とはAppleつまりはメーカーへの修理になります。非正規店とはiPhoneだけではなくアンドロイドやゲーム機等様々な機種の修理対応を行っているお店になります。当店は後者になります。
それぞれの修理に出す場合のメリット、デメリットをご案内いたしますのでご参考ください。
正規店でのメリット・デメリット
正規店で修理に出すメリットは基本的に受付をすれば改善される店にございます。基板が壊れてしまっていても同じ機種に交換をしてくれることがございますので機種変更をしなくてすみます。受付をする際は予約が必要だったりしますがその日に受け取ることも可能です。
デメリットとして部品のみ故障の場合であってもデータは初期化で返ってきます。バックアップをしていない場合は交換後最初に購入した時と同じ状態になりますので注意が必要です。
非正規店でのメリット・デメリット
非正規店で修理に出すメリットは基本的に故障した部品のみを修理に取り掛かります。その為データの初期化はされませんのでバックアップを取る前に故障してしまっても大丈夫な点にあります。当店でも予約は承っておりますが予約が無くても対応しておりますので急に故障してしまった際も対応できます。
デメリットとして基板の修理の場合、その場で修理をすることができません。その為期間が掛かってしまうのと正規の部品ではない為次回修理を出す場合はメーカーのサポートが受けられなくなる場合がございます。
色々ご案内させて頂きましたが少しでもお役に立てれば幸いです。スマホステーションではご相談だけでも承っておりますのでお気軽にお問合せください。