【スマホの充電口の反応が悪い原因9選】
スマホの充電口の反応が悪い場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
考えられる9つの原因を紹介しますので、当てはまる点がないかチェックしてみましょう。
充電アダプターがコンセントに差さっていない
「まさか……」と思うかもしれませんが、電源アダプターがコンセントに差さっていないというのは意外とありがちな原因です。また、電源アダプターとケーブルが接続されていないために、充電できていないこともあります。
スマホの充電ができていない場合、まずはしっかりとスマホと接続されているか確認しましょう。
まっすぐ充電ケーブルを差していない
買った当初は慎重に差し込んでいても、慣れてくるとガサツになりがちですよね。
微妙にズレているだけで、スマホ内のコネクタ部分には負担がかかっていて、こうしたガサツな差し込み方を何度も繰り返すことで充電口が微妙に歪んでしまいます。
強い力で充電ケーブルを差している
こちらも上記のまっすぐ差し込んでいないと同じで、慣れてくるとガサツに必要以上の力で差し込んだりしてしまうこともあります。
差し込んだ手応えが無かったり、奥まで入っていない気がしたりして、つい力を入れて押すように差し込んでしまいがちです。
同じようにスマホ内のコネクタ部分には負担がかかり、何度も繰り返すことで充電口が微妙に歪んでしまいます。
充電ケーブルの断線
充電ケーブルは、使い続けることで劣化していきます。ケーブルの内部で断線が発生してしまうと、電源アダプターとつないでもスマホに電気を届けることができません。
特にケーブル部分を引っ張りながら抜き差すことが習慣になっていると、断線しやすいので注意しましょう。
安価な充電ケーブルを使っている
最近は100円ショップでも充電ケーブルが売られていますよね。安価なケーブルの接続するコネクタ部分を見てみるとわかりますが、とっても雑な作業です。
問題なく充電はできますが、安定した電圧を送れていない、荒い仕上がりによる充電口の変形などがあるかと思います。
それらによって不具合を起こしてしまうことがあります。
充電口が汚れている
原因として意外と多いのが充電口に溜まった細かいゴミやホコリです。
パンツのポケットや布製のバックに入れていると、知らない間に細かい繊維やゴミが入ってしまうことが多いです。
他にも、海や川のレジャーで砂が入り込んでしまうこともありますので注意が必要です。
充電口付近が熱を持っている
充電口付近が熱を持つと、充電口が変形してゆるんでしまい、反応が悪くなってしまうことがあります。
充電口が熱を持ってしまう原因のひとつが、充電口への異物の混入です。汗や水などで濡れた手で充電口付近を触ってしまうと、それが熱を持つ原因となってしまいます。
充電口が水没してしまっている
最近のスマホは防水・防塵機能が備わっていますが、充電口は唯一外部に出ている部分です。お風呂や海に落としてしまってスマホは動くから大丈夫だと思っていても、充電口が濡れたままでショートしてしますことがあります。
知らない間に自分の汗や雨などの水滴が入ってしまうこともありますので、底面とはいえ充分注意しましょう。
経年劣化している
Androidスマホで一番多いUSB Type-Cの着脱耐久回数は、約10000回と言われています。
1日2回なら約13年持つ!!ほんまかいな。
まあ検査と実際は違いますから。これまで述べたまっすぐ刺す、優しく刺す、つねにキレイにしているなんてことは無いでしょうからね。
【スマホの充電口の反応が悪いときの対処法8選】
スマホの充電口の反応が悪いときは、以下の対処法を試してみましょう。
充電ケーブルやアダプターを抜き差しする
簡単な方法ではあるものの、やってみるとこれだけで解決することもあります。充電口の反応が悪いときは、まずは充電ケーブルやアダプターの抜き差しを試してみましょう。
充電ケーブルの角度を変えてみる
充電口の接触が悪くなっている場合、スマホとケーブルの接触部分の角度を変えてみると、充電できるようになることがあります。
充電できる角度を探してみて、その角度をキープできるようにテープなどで固定して充電すると良いです。ただし、応急処置であるため、根本的に解決するには充電ケーブルを新しくしたり、場合によっては充電口を修理したりすることが必要となります。
純正の充電ケーブルに変える

原因の箇所で述べましたが、安価な充電ケーブルを使っているのであれば、ぜひ純正のものに変えてみましょう。
ケーブルだけではなくて充電器の部分も同じく純正に変えるのがベストです。
最近のスマホはバッテリーが大容量になり、急速充電機能を備えたタイプが多いです。
古いタイプの充電器やケーブルをそのまま使っていると、「充電が遅い」「なかなか満充電にならない」などの問題も発生しますので、純正でなおかつ最新の充電環境にしてください。
ワイヤレスタイプの充電に変える
今後はこのタイプが標準機能になるでしょうね。
どうしても抜き差しを繰り返していると劣化してしまうのはしょうがないです。
ワイヤレス充電機能があるスマホであれば、どんどん使いましょう。
できないスマホでも、純正では無いですがレシーバーを充電口に差し込むことでワイヤレス充電を可能にする製品もありますので、興味のある方はぜひご検討ください。
充電口を掃除する
端子を傷つけないように十分注意して掃除を行いましょう。
そのためには必ず電源を切ってから行います。
爪楊枝やピンセットでは傷つけてしまいますので、先端にメガネ拭きなどのホコリの出ない柔らかい布を巻いて掃除します。
細い綿棒でも大丈夫です。
ただし、充電口の掃除はメーカー非推奨であるため、自己責任で行うようにしてください。掃除作業に自信がない方は、プロに任せるのが安心です。
また、スマホを頻繁に充電する必要がないのであれば、市販のカバーで充電口を塞いでおくと、ホコリやゴミの侵入を防げます。
接点復活剤を使ってみる
端子などの汚れによって充電口の反応が悪くなっている場合、接点復活剤を使ってみるのもひとつの手です。
接点復活剤には、接点部分の汚れを落として電気を通りやすくするだけでなく、金属部分の腐食を防ぐ役割があります。
ただし、メーカー非推奨であるため、お試しする場合は自己責任で行うようにお願いします。
充電しながらスマホを利用しない

充電ケーブルを差したままでスマホを利用していると、充電コードに引っ張られて、どうしても充電口に余計な負担がかかってしまいます。
まったく動かさない状態であれば問題ないですが、スマホの向きを変えたり、体勢を変えたりするだけでも微妙な負荷がかかり続けてしまいます。
充電中はスマホを利用しないか、固定した状態で使用しましょう。
持ち運びしながら充電しない
モバイルバッテリーでの充電における注意点ですね。
非常に便利なのですが、上記の充電しながらスマホを利用しないと同じように歩きながらはもちろん、カバンに入れながらの充電でも、歩く振動によって充電口に余計な負担がかかってしまいます。
どうしてもモバイルバッテリーで充電が必要な場合は、動かさない状況で使用するか、充電口に負担がかからない状態で使用しましょう。
それでも改善されない場合は修理に出そう
上記の方法を試して改善しなければ、充電口が故障しているかもしれません。その場合は修理が必要です。
修理では充電口を交換しますが、スマホの中には充電口が独立しているものと、基板に組み込まれているものがあり、後者の場合は基板ごと交換しなければいけません。修理代も高額になる可能性があります。
スマホステーションではiPhoneはもちろん、Androidでも充電口の修理を行っています。故障の内容や機種にもよりますが、最短30分の即日修理対応を行っています。
スマホステーションは、総務省認定の登録修理業者であり、国が定めた技術や品質などの基準をクリアしているため、安心してご利用いただくことができます。正規店に修理を依頼する際には、データが全て消去されてしまいますが、スマホステーションではデータを残したまま交換が可能です。
2011年に、スマホ修理専門店として創業以来、実に10万台以上の修理実績を誇り、iPhoneはもちろん、販売中のスマホは全て修理対応しております。修理後は、6ヶ月の修理保証。サポート体制も万全です。
遠方からでも郵送修理がご利用いただけます。郵送修理の場合でも、発送から返却まで平均2~3日で完了いたしますので、お手元にスマホがない期間を極力短くできます。
「安くて速い高技術のサービス」をご提供しておりますので、スマホの充電口修理をお考えの方はスマホステーションをぜひご検討ください。
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